中日・草加 来季の漢字は「挑」 2年目逆襲誓う「今年は何もできていないので“1年目”と考えて」
中日・草加が愛知県警稲沢署の一日警察署長を務め、右肘手術からの再起を目指す来季の漢字一字に「挑」を選び、逆襲を誓った。 「来年は挑戦の“挑”。来年2年目ですが、今年は何もできていないので、“1年目”と考えて、挑戦していかないといけない」 この日は京都・清水寺で今年の世相を一字で表す「今年の漢字」が発表。そのルーキーイヤーは悔しさが残った。2月に右肘内側側副靱帯(じんたい)再建術(通称トミー・ジョン手術)を受け、リハビリに励んできた。 既にキャッチボールを再開するなど順調に回復。来春キャンプでのブルペン入りを目指している23歳右腕は「しっかりパワーアップして、来年こそはチームの力になれるように」と意気込んだ。