阪神 コンスエグラと育成契約 今季はメッツ傘下でプレー 嶌村本部長「外野手で肩も非常に良い」
阪神の嶌村聡球団本部長は27日、育成外国人として今季メッツ傘下でプレーしたスタンリー・コンスエグラ外野手(24)と契約合意したことを発表した。 ドミニカ共和国出身のコンスエグラは、12月に同国で行われたトライアウトに参加。嶌村本部長は「スイングスピードが非常に速い。長打力というのが一番の魅力。外野手で肩も非常に良い。打席での対応力はこっち(日本)に来てから覚えてもらいたい」と未完の大器として期待した。今季は6月下旬に1Aから2Aに初昇格して58試合プレーした。 1年目を終えたベタンセス、マルティネス、今年8月のパナマでのトライアウトを経て加入したアルナエスと合わせて、育成枠の外国人は来季4人態勢となる。