爆発事故があったトンネルで貫通式 地元住民に内部を公開 大分・佐伯市
大分放送
今年2月、掘削中に爆発事故が起きた大分県佐伯市の国道バイパスのトンネルで30日、貫通式があり、地元住民らに内部が公開されました。 【写真を見る】爆発事故があったトンネルで貫通式 地元住民に内部を公開 大分・佐伯市 貫通したのは、県が整備を進めている佐伯市の国道217号戸穴バイパスのうち、長さ675メートルの西幡トンネルです。現地で30日貫通式があり、工事関係者や地元住民が参加して祝いました。 トンネルでは今年2月、発破の準備中に火薬が爆発し、作業員が大けがをする事故がありました。その後、再発防止策を講じて工事を再開。現状より道幅が広くなり歩道も新設されました。 (地元区長・澤田哲志さん)「特に朝晩交通量が多くて危ないなと感じていたので、立派な大きなトンネルができてありがたいと思う」 戸穴バイパスの総延長は1.35キロで2026年度中に全線が開通する見通しです。
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