TBS日曜劇場「ブラックぺアン　シーズン2」舞台あいさつにサプライズ登場した（左から）キム・ムジュン、内野聖陽、竹内涼真、二宮和也、チェ・ジウ、葵わかな、小泉孝太郎（撮影・中村　綾佳）

　嵐の二宮和也（41）が主演するTBS日曜劇場「ブラックペアン　シーズン2」（7日スタート、日曜後9・00）の舞台あいさつが2日、都内で行われ、韓国の人気女優チェ・ジウ（49）がサプライズ登壇した。日本語で「こんにちは。本当にお久しぶりです」とあいさつし、会場からは大きな歓声が上がった。 【写真】マイクの持ち方も可愛い。舞台あいさつにサプライズ登場したチェ・ジウ 　今作は2018年4月期に二宮主演で放送された日曜劇場「ブラックペアン」の続編で、6年後の世界を描く。二宮は、前作で演じた天才的な技術を持つ外科医・渡海征司郎ではなく、人も金をももてあそぶ悪魔な世界的天才外科医・天城雪彦を演じる。 　チェ・ジウは、韓国の医師であり、病院の経営者かつ飲食店の経営者で、海外にも店を出すほどの手腕の持ち主であるパク・ソヒョンに扮する。日本のドラマに出演するのは「冬のサクラ」（2011年）への友情出演以来で、13年ぶり。撮影にあたり「最初は緊張していた」と明かし、二宮ら共演者が疑問視する反応を見せると「本当です！」と苦笑いを浮かべた。「共演者のみなさんが楽しくしてくださって緊張がほぐれた」と話し、「シーズン1から愛されてる作品で、個性豊かな演者さんと共演できて嬉しいです」と語った。 　チェ・ジウの言葉に二宮は「ありがたい限りです」と感謝。現場などでのチェ・ジウの印象を聞かれると「単純に可愛いなあって」と即答。続けて「韓国語の耳障りもですが、柔和なんです。そのオフの時からお芝居に入って芯が生まれる瞬間も如実に感じられて、恵まれた現場にいるんだなって思いました」と語った。これを受け、チェ・ジウは「本当にありがとうございます」と笑顔を見せた。 　竹内涼真（31）もチェ・ジウの印象を「可愛いでしょ！」と声を大にした。そして、「現場のカラーが変わって華やかになる。シーズン1にはなかった雰囲気を現場に持ってきてくださる」と撮影に良い影響をもたらしていることを明かした。