【女子駅伝】東北福祉大 シーズン最後の全国大会 4年生はラストラン!
ミヤギテレビ
秋の全日本大学女子駅伝で5位入賞の東北福祉大が、来週、行われる全日本大学女子選抜駅伝、通称「富士山女子駅伝」に出場する。4年生にとっては学生生活ラストラン! 10月に行われた全日本大学女子駅伝。初めてシード権を持って臨んだ全日本で、東北福祉大が躍動しました。上位チームに食らいつきフィニッシュテープに飛び込んだ。 実況 「東北福祉大、笑顔のフィニッシュ・・・」 結果は去年を上回る5位。2年連続のシード権を獲得するとともに、全国の舞台で最高の喜びと大きな自信を得た。 あれから約2カ月チーム今、シーズン最後の全国大会富士山女子駅伝に向け練習に励んでいる。 鈴木キャプテン
「4年生は最後の駅伝。チームで最高の形で終われるようにしたい」」 4年生にとっては学生生活最後の駅伝矢内楓恋(かれん)選手と柴田梨花選手はこの大会にかけている。 柴田選手
「2人で(タスキ)を繋いで、(過去最高の)8位を越えたい」 矢内選手
「4年生も走れるんだぞ!というところを見せたい」 今年の全日本。2人は後輩のサポート役でした。学生生活最後の全日本を走ることは出来なかった。 矢内選手 「全日本のメンバーから外れてしまったけど、りかごん(梨花)がポジティブでいてくれたので、気持ちを切り替えて頑張れた」 お互いにどう思っておるか・・・聞いてみた。
矢内選手から柴田選手 「おなかすいていると機嫌悪い」 柴田選手から矢内選手 「笑い方・・・周りに幸せにしてくれる」 友であり、時にライバル・・・4年生3人でこのチームを支えてきた。 全国の舞台を目指し諦めることなく走り続けた4年間。学生生活、ラストラン。決意を新たに臨む。
柴田 「支えてくれた監督、家族に感謝を伝えられるような走りをしたい」 矢内 「4年間、自分たちがやってきたことが間違いではなかったことを 証明するためにも、走りで後輩に見せたい」 大会は30日、静岡県で行われる。