【陸上】山縣亮太は豪州で今季初戦100m10秒34 デーデーブルーノ10秒47 館澤亨次1500m3分39秒40 /WAコンチネンタルツアー
世界陸連コンチネンタルツアーブロンズのケミスト・ウエアハウス・アデレード招待が2月10日、オーストラリアのアデレードで行われ、男子100mAには日本記録(9秒95)保持者の山縣亮太(セイコー)が出場し、10秒34(+0.9)で2位に入った。 山縣亮太「質の高い練習できている」東京五輪の悔しさを膝の手術乗り越えパリへ 自身の日本記録更新「行ける」 1月中旬には「例年の冬よりもスピードを保ちながら質の高い練習を継続できています。状態は悪くありません」と話していた山縣。2024年初戦を豪州の屋外レースで迎え、10秒3台で駆け抜けた。 同じ組のデーデー・ブルーノ(セイコー)は10秒47で7位。三輪颯太(慶大)は10秒49で8位だった。 男子1500mAでは館澤亨次(DeNA)が3分39秒40で8位。男子円盤投では湯上剛輝(トヨタ自動車)が57m42で5位だった。
月陸編集部