俳優でタレントのMEGUMIさん（42）が代表を務める会社・KICKYが現地時間17日、フランス・カンヌでパーティー『JAPAN NIGHT』を開催しました。 【画像】俳優、経営者、母親として前向きに生きるヒントを語ったMEGUMIさん 同パーティーは、日本の映画と文化を世界に発信することや、海外の映画産業に携わる関係者の交流を目的としたもの。日本のコンテンツと人材が、国を超えて、世界中の映画業界との自由な相互協力のもとに作品を作り出すことを願って立ち上げられたそうで、『第77回 カンヌ国際映画祭』の会期中となるこの日に催されました。 MEGUMIさんは、黒を基調とした着物姿でステージに登場し、日本語と英語を交えて参加者に挨拶しました。 パーティーには、700人を超える映画業界の関係者が来場（主催者発表）。軽食やドリンクが振る舞われたほか、東京を拠点に活動するマドモアゼル・ユリアさんによるDJパフォーマンスも行われました。 また、俳優・監督として活躍する斎藤工さんによるスピーチや、木村太一監督、深田晃司監督、千原徹也監督といった映画監督のプレゼンテーションも行われ、今回『ある視点部門』に正式出品された映画『ぼくのお日さま』の奥山大史監督や、映画に出演した池松壮亮さん、中西希亜良さんらもステージに登壇して挨拶しました。 終了後、MEGUMIさんは「本当にたくさんの方、いろんな国の方、日本人の方もたくさん来ていただけて感無量です。新しいものを作ろうみたいな、そういうポジティブなエネルギーにあふれていて、そういう場所を作れたことが本当にうれしいですし、しかもここがカンヌというのが、また面白かったなと思います」と、笑顔でイベントを振り返りました。