山﨑賢人「ゴールデンカムイ」に自信「人間ドラマ、アクション、コメディ…全部入っています」
累計2600万部を超え「マンガ大賞2016」の大賞も受賞。人気コミックを実写映画化した「ゴールデンカムイ」の完成報告会見が20日、都内のホテルで行われた。 会見には山﨑賢人、山田杏奈、矢本悠馬、玉木宏、工藤阿須加、栁俊太郎、大谷亮平、久保茂昭監督、松橋真三プロデューサーが出席した。 山﨑は「不死身の杉元」の異名を取る役どころで、「生命力が凄く強く、心優しい男を演じられてうれしい」と笑顔。 アクションには定評があり、今回も馬ゾリに引きずられたり、二百三高地の激戦での長回しなどに挑み「不死身を表す上では意味のある撮影だった。 体重も10キロ近く増やし、人生で馬に引きずられることもそうそうないので楽しみながらできた」と満足げだ。 また、最後には「スタッフ、キャストが愛とリスペクトを持って魂込めて作った作品。広大な自然があり、キャラクターそれぞれの正義、信念に向かって生きる人間ドラマ、迫力あるアクション、グルメ要素もあり、ミステリーもコメディもある。全部が入っている最高のエンタテインメントです」と言葉に力を込めて締めくくった。 「ゴールデンカムイ」は、来年1月19日に全国で公開される。