ウィリアム皇太子＆キャササリン妃、結婚13年を祝いロイヤルウェディングの未公開ショット公開
イギリスのウィリアム皇太子とキャサリン妃が4月29日に結婚13年を迎え、ロイヤルウェディングで撮影された未公開写真を公開した。 【動画】ウェストミンスター寺院がアップしたロイヤルウェディングの様子 夫妻はインスタグラムを更新し、「13年前の今日です！」とキャプションをつけて、これまでも皇太子一家や国王夫妻の写真を手掛けてきたミリー・ピルキントンによるモノクロのポートレートを公開した。 ウェディングドレスを纏い、亡きエリザベス女王が愛したというスズランをベースにしたブーケを手にしたキャサリン妃と、ウィリアム皇太子が笑顔で並ぶ一枚で、皇太子は式で纏ったアイルランド近衛連隊の赤い軍服から、英陸軍の騎兵連隊ブルーズ・アンド・ロイヤルズの黒い軍服に着替えている。 皇太子夫妻はスコットランドのセント・アンドルーズ大学在学中だった2001年に知り合い、2011年4月29日に挙式。その後、10歳のジョージ王子、8歳のシャーロット王女、今月6歳になったばかりのルイ王子という3人の子どもに恵まれた。キャサリン妃は今年はじめに腹部の手術を受け、術後の検査でガンが発覚。皇太子は治療を受ける妻と子供たちのサポートのために公務から離れていたが、今月半ばから徐々に復帰したところだった。 夫妻の結婚記念日を祝い、撮影したピルキントンは自身のインスタグラムでもこの写真をシェア。「皇太子ご夫妻の結婚記念日おめでとうございます。このポートレートを撮影したのが、13年前のほぼ同じ時間だったとは信じられません。ご夫妻がこの写真をシェアして下さり、興奮と栄誉でいっぱいです」と綴った。 また挙式したウェストミンスター寺院もX（旧ツイッター）にて、ロイヤルウェディングの映像をシェア。「ウィリアム皇太子とキャサリン妃、本日の結婚記念日おめでとうございます！ お二人は2011年の今日、寺院でご結婚されました」と祝福している。 引用：「The Prince and Princess of Wales」インスタグラム（＠princeandprincessofwales）
