【早くも人気沸騰中のバイク】スズキの新型スポーツクロスオーバーモデル「Vストローム250SX」でツーリング!『試乗レポート』
快適なライドをサポートしてくれる充実の装備類
軽快な走りや走破性の高さはもちろんのこと、普段使いやツーリングライドの際にも有効な装備も充実。タンク容量は12Lでロングライドを可能とし、今回の片道250kmのライドも余裕だった。 またウインドスクリーンとナックルカバーは安全性とロングライド時のライダーの疲労感を軽減させ、シートにはグリップ力の高い素材とボリュームのあるクッション素材が使用されてライド時の疲労軽減と高い安定性を実現。そして大きな天面を有するリヤキャリアは大きな荷物も載せやすく、またタンデムライド時のグラブバーとしても活用可能(純正アクセサリーのトップケースが装着可能)となっている。 さらにインストルメントパネルの左側には、スマートフォン等の充電をおこなえる便利なUSBも装備され、バイクライドをより快適なものにしてくれる。
Vストロームオーナーの輪を広げる一大イベント
今回ツーリングの目的地としたのは、VストロームオーナーやVストロームファンたちが毎年全国各地から大勢やってきて盛り上がる「Vストロームミーティング」。浜松にあるスズキ本社の敷地内で開催される年に一度のイベントで、Vストロームシリーズに関した様々なコンテンツが用意される他、会場内ではVストロームシリーズの新型モデルの展示やパーツメーカー等のブースが並び、またスズキオリジナルグッズの販売も行われている。 さらに当日はスズキ本社の向かいにあるスズキ歴史館も来場者たちに解放され、スズキの歴史を知るとともに、歴代の名車(クルマ・バイク等)も実際に見ることができた。ちなみに今回は、1473名、1257台がイベントに訪れたという。Vストロームオーナーになった人、またはVストロームに興味を持った人は次回、是非訪れてみて欲しい。
■SUZUKI「Vストローム250SX」スペック 全長×全幅×全高(mm):2180×880×1355 シート高(mm):835 装備重量(kg):164 総排気量(cc):249 エンジン:油冷4ストロークSOHC単気筒 最高出力(PS/rpm):26/9300 最大トルク(kgf・m/rpm):2.2/7300 燃料タンク容量(L):12 価格:¥569,800(税込) カラー:チャンピオンイエローNo.2、パールブレイズオレンジ、グラススパークルブラック 取材・写真・文/安室淳一 写真提供/スズキ株式会社
MonoMaxWeb編集部
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