尾道市民病院で医療事故、50代男性死亡 遺族に3265万円損害賠償
広島県尾道市は20日、尾道市民病院(同市新高山)で市外在住の50代男性が左肺全摘手術で死亡する医療事故があり、遺族に3265万1312円の損害賠償金を支払うと明らかにした。 【画像】死亡医療事故について説明する尾道市幹部 市と同病院によると、男性は2016年10月、開胸による手術を受けて肺動脈血管を損傷し、出血のため死亡した。手術した外科医は手技の誤りを認め、死亡当日に遺族へ謝罪した。
中国新聞社
広島県尾道市は20日、尾道市民病院(同市新高山)で市外在住の50代男性が左肺全摘手術で死亡する医療事故があり、遺族に3265万1312円の損害賠償金を支払うと明らかにした。 【画像】死亡医療事故について説明する尾道市幹部 市と同病院によると、男性は2016年10月、開胸による手術を受けて肺動脈血管を損傷し、出血のため死亡した。手術した外科医は手技の誤りを認め、死亡当日に遺族へ謝罪した。
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