宮城中央ボーイズ・大高涼が“パーフェクトスチール”達成! チームNO1の俊足
◆東北中央支部大会 ▽1回戦 宮城中央ボーイズ10―3宮城県央富谷ボーイズ(5月12日、岩手・一関市、東山球場) 宮城中央ボーイズの1番・捕手の大高涼主将(3年)が“パーフェクトスチール”を決めた。 4回に三ゴロ失策で出塁すると二盗、三盗を成功。1死一、三塁から一塁走者・高橋虎太郎(3年)が飛び出し、投手の気を引くと、大高が一気にヘッドスライディングで生還(記録は重盗)。チームNO1の俊足の大高は「練習通り出来ました」と笑顔。橋本一成監督(54)は「今まで1点差で負けてたので、打てない時に点を取るのが今年のテーマ。サイン通りに決めてくれた」と称賛した。
報知新聞社