【インドネシア】首都圏LRT乗客、10月は過去最高220万人
インドネシアの国鉄クレタ・アピ・インドネシア(KAI)は4日、ジャカルタ首都圏の軽量軌道交通(LRT)の10月の乗客数が220万4,785人だったと発表した。前月から13%増加し、2023年8月末の開業以降単月で最高となった。 1日当たりの平均乗客数は、平日が前月比2%増の8万1,327人、週末が18%増の4万1,784人だった。 プラボウォ・スビアント大統領の就任式が実施された10月20日は、運賃を特別に1ルピア(約0.0096円)としたため乗客数が6万1,199 人と週末平均を大きく上回った。 開業以来の累計乗客数は2,142万1,289人となった。 定時運行率は98.32%。前月から0.01ポイント上昇した。 10月の1日当たり平均運行本数は、平日は348本、週末は260本だった。