バルサ・カンテラ組が続々ブレイクする一方で…… ライプツィヒで今季1分も出番なき20歳の逸材は「キャリアは謎のまま」
10代の頃から注目されてきた逸材
10代でバルセロナのトップチーム入りを果たした逸材は、今後どのようなキャリアを歩むのだろうか。 今季1分もピッチに立てていないのは、ライプツィヒに所属する20歳のMFイライシュ・モリバだ。 モリバはバルセロナのカンテラ育ちの大型MFで、ポグバ風のダイナミックなMFとして若い頃より注目を集めてきた。 ただ、ここ2年ほどは難しい時間が続いている。2021年にはライプツィヒへ移籍したが、思うように出番を増やせぬままバレンシアにレンタル移籍。そこでは出番を確保できたが、今夏にはライプツィヒへ戻っている。 現在はライプツィヒで1分も出番がない状況で、仏『Foot Mercato』は「クラブでの彼の将来は依然として謎のままだ。20歳のモリバのキャリアは行き詰まっている」と今後の動向を気にかけている。 今年10月にはギニア代表の主力としてチームに合流しており、代表チームの方では高い評価を受けている。しかしクラブでのキャリアは見直す必要がありそうで、このまま才能を枯らすわけにはいかない。
構成/ザ・ワールド編集部