京都市山科区で3台が絡む事故 軽乗用車の男性重体
19日夕方、京都市山科区の交差点で車2台とオートバイが絡む事故がありました。この事故で軽乗用車を運転していた男性1人が意識不明の重体です。19日午後4時ごろ、京都市山科区西野山階町の交差点で、南向きに走っていた軽乗用車と、国道1号を西向きに走っていた乗用車が衝突し、そこに西向き車線後続のオートバイも衝突しました。この事故で、軽乗用車を運転していた宇治市木幡の65歳のタクシー運転手が病院に運ばれましたが、頭などを強く打っていて意識不明の重体です。タクシー運転手は勤務中ではなかったということです。また、オートバイを運転していた城陽市の45歳の専門学校生の男性が左大腿部などを骨折する重傷を負いました。乗用車を運転していた男性は軽傷だということです。現場は国道1号と市道の交差する丁字路で、山科警察署でくわしい事故の原因を調べています。