文明に取り残された集団の末裔と出会い…劇団俳小「ゴールデン・エイジ」上演
劇団俳小の第50回本公演となる「ゴールデン・エイジ」が7月10日から15日まで東京・駅前劇場で上演される。 【画像】「ゴールデン・エイジ」チラシ裏(他1件) 本公演ではオーストラリアの劇作家ルイ・ナウラの原作を、佐和田敬司の翻訳、小笠原響の演出で立ち上げる。舞台は第二次世界大戦の前夜。地質学者のピーターとタスマニアの原生林に冒険に向かった技術者のフランシスは、口中に金を詰め込まれた男性の遺体を発見。さらにそこで、19世紀のドレスをまとった女性ベッシェブと出会う。彼女はゴールドラッシュ以来原生林に取り残された集団の末裔で……。 出演者には、河内浩、米倉紀之子、手塚耕一、遊佐明史、小飯塚貴世江、片桐雅子、大久保たかひろ、根本浩平、山崎稚葉、佐京翔也、吉田ひさ子、大川原直太、駒形亘昭、宮崎佑介、諸角真奈美が名を連ねた。13日公演では終演後、アフターイベントが開催される。 ■ ゴールデン・エイジ 2024年7月10日(水)~15日(月・祝) 東京都 駅前劇場 □ スタッフ 原作:ルイ・ナウラ 翻訳:佐和田敬司 演出:小笠原響 □ 出演 河内浩 / 米倉紀之子 / 手塚耕一 / 遊佐明史 / 小飯塚貴世江 / 片桐雅子 / 大久保たかひろ / 根本浩平 / 山崎稚葉 / 佐京翔也 / 吉田ひさ子 / 大川原直太 / 駒形亘昭 / 宮崎佑介 / 諸角真奈美 ※夜割、シニア割引、学生割引、ハンディキャップ席あり。