給食で肉をのどに詰まらせ男児死亡 札幌の認可保育園で保護者説明会 15日午後記者会見
HTB北海道ニュース
札幌市北区の認可保育園で1歳の園児が給食中に食べ物を喉に詰まらせて死亡した問題で、園は14日、保護者を対象に説明会を開きました。 札幌市北区の認可保育園アイグラン保育園拓北で、10月23日、男の子が給食の時間に肉を喉に詰まらせました。関係者によりますと男の子は1歳1カ月で、心肺停止の状態で病院に運ばれましたが死亡しました。 ■保護者 「(亡くなった園児が食べたのは説明会で)離乳食って言っていたけど、お肉とかお浸しとか早いなと思っていた」 園では14日夕方、保護者を対象に説明会が開かれました。 ■保護者 「自分で食べていてなのか、先生が食べさせているときなのか?」 ■園の担当者 「該当のお子様に対しては職員が一対一で食べさせてあげながらの状況ではありました」「園児が手づかみで取れる状況ではない」 今回の事故を受けて、園は15日午後2時から記者会見を開く予定です。警察は業務上過失致死の疑いも視野に慎重に捜査を進めています。
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