ポーズを決める「ＴＨＥ　Ｗ　２０２４」のファイナリスト

　日本テレビは２０日、女芸人Ｎｏ．１決定戦「ＴＨＥ　Ｗ　２０２４」の決勝進出を決めた１２組を発表した。欠席した１組を除く１１組の女性芸人が同局で会見に臨み、意気込みをアピールした。 　過去最多９０３組のエントリーの中からファイナリストとなったのは、足腰げんき教室（初）、エルフ（３年連続３度目）、おかずクラブ（５年ぶり２度目）、河邑ミク（２年ぶり２度目）、キンタロー。（初）、紺野ぶるま（５年ぶり４度目）、忠犬立ハチ高（初）、にぼしいわし（２年ぶり４度目）、ぼる塾（２年連続３度目）、もじゃ（初）、やました（初）、レモンコマドリ（初）（５０音順）。 　第１回からの連続出場で念願の初進出を果たしたキンタロー。（４３）は「めちゃくちゃうれしい。食い気味に言っちゃうけど、ありがとうございます！　やっとこのフロアに来られた！」と喜びを爆発させた。また、ぼる塾はあんり（３０）が「酒寄さんはテレビ出演がＷのみ。私たちがテレビでご飯を食べている間にネタを作ってくれてありがたい」と明かすと、酒寄希望（３６）は「前回エルフに敗れた瞬間から、次の年末は空けておこうって思ったくらいには、（心構えが）始まってました」と臨戦態勢で本戦に挑む。 　この日会見を欠席したピン歴３年目のやました（２７）は電話中継に応じ、「そこにいたかった」と喜びの声を上げたが、欠席の理由を「会見と同じ時間からＭ―１の準々決勝がありまして、そちらに…」と明かした。また、注目ポイントを「数打って当たれと思ってる。おもしろくなかったら無視してください！」と語った。