山脇千文美が接戦を制して卓内トップ「上位に行けた」とニコニコ/麻雀・女流桜花Aリーグ
日本プロ麻雀連盟の女流プロ最高峰タイトル「女流桜花」への挑戦権を争う女流桜花Aリーグの第6節A卓が9月9日、東京都・夏目坂スタジオで行われ、山脇千文美が接戦を制して卓内トップを取った。 【映像】日本プロ麻雀連盟のプロも数多く参加する「Mリーグ」 上位常連の山脇は、前節こそスコアを減らしてしまったが、今節は奮起。1回戦はわずかな沈みの3着で終えると、2回戦は2着ながら大きなプラス。3回戦はラスを押し付けられるも、最終4回戦ではいきなり親番の東1局から跳満をアガるなどして、5万5000点を超える大トップを取り、卓内トップにも輝いた。 試合後は「今日はプラスできて上位に行くことができたので、プレーオフで楽に戦えるように第7節も攻めてプラスを積み重ねたいと思います」とニコニコだった。 【試合結果】 1位 山脇千文美 +30.4 2位 早川林香 +29.1 3位 白銀紗希 +5.1 4位 鈴木彩夏 ▲66.6 ◆女流桜花 2006年度に設立された、日本プロ麻雀連盟所属の女流プロによる1年のリーグ戦。上位16人がAリーグで、年間成績上位3人が前年度の女流桜花と3日間、半荘12回に女流桜花決定戦を行う。 ◆日本プロ麻雀連盟 1981年に設立。森山茂和会長。ベテラン・中堅・若手と各大会・メディアで活躍するプロが多数所属する。現在の所属プロは業界最大規模となる600人以上。2016年に行われた「麻雀プロ団体日本一決定戦」でも優勝した。主なタイトル戦は鳳凰位、十段位、麻雀グランプリMAX、王位戦、麻雀マスターズ、女流桜花、プロクイーンなど。 (C)日本プロ麻雀連盟チャンネル
ABEMA TIMES編集部