板倉滉フル出場のボルシアMGがシャットアウト勝利、5戦負けなし【ブンデスリーガ】
ボルシアMGは24日、ブンデスリーガ第11節でザンクト・パウリをホームに迎え、2-0で快勝した。ボルシアMGのDF板倉滉はフル出場している。 代表ウィーク前の前節ライプツィヒ戦をゴールレスドローに持ち込んだ9位ボルシアMG(勝ち点14)は、代表戦2試合を戦った板倉が[4-2-3-1]の左センターバックでスタメンとなった。 16位ザンクト・パウリ(勝ち点8)に対し、立ち上がりから主導権を握ったボルシアMGは11分、CKから板倉がボレーでゴールに迫ると、14分に先制する。CKの流れからフリードリッヒが頭で合わせると、ファーサイドのプレアがボレーで蹴り込んだ。 先制したボルシアMGが流れを引き寄せる中、22分には追加点の絶好機。しかし独走したプレアはGKとの一対一の決定機を決めきれず。 それでもハーフタイム間際の44分に加点。ハックのスルーパスに抜け出したクラインディーストがシュトを決めきった。 迎えた後半、前がかるザンクト・パウリをいなすボルシアMGは67分、オノラが際どいミドルシュートで牽制。 その後もノイハウスやオノラが3点目に迫ったボルシアMGがペースを掴む中、ザンクト・パウリの反撃を許さずシャットアウト勝利。5戦負けなしとしている。 ボルシアMG 2-0 ザンクト・パウリ 【ボルシアMG】 アラサン・プレア(前13) ティム・クラインディーンスト(前44)
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