菊池桃子「家の中では“日本一明るいお母さん”に」 子どもと夢中だった『爆チュー問題』出演に感激
“人生に影響を与えられた”歌の魅力
女優・歌手の菊池桃子が、フジテレビの動画配信サービス・FODのコント番組『爆チュー問題 25チュー年 おめでとう＆ありがとうスペシャル』(6日17:00～配信)に出演する。 【写真】ねずみ姿でコントに挑む菊池桃子（全18枚） これは、爆笑問題の田中裕二とラジオで共演した際、自身の息子が幼少期の頃に一緒に見ていた『爆チュー問題』の「でたらめな歌」が“人生に影響を与えられた”というほど大好きだと紹介したことをきかっけに実現したもの。収録ではキュートなねずみ姿を披露し、太田光からのイジりにも動じることなく、堂々とコントを演じきった。 そんな収録直後の菊池と爆笑問題の2人に、コントの感想や『爆チュー問題』の魅力など、話を聞いた――。
■ラジオ共演で初めての出演志願 「子どもとずっと一緒に見てきたこの世界の中に入れて、すごくうれしかったです。スタジオのセットを見て、“本物だ!”と感動しました」「セットがずっと変わってないのがすごいですよね。身の回りの生活用品っていろいろと変わっていると思うんですけど、ずっと違和感なくこのセットを使えているというのは、25年前から新しい世界だったんですかね?」と興奮が収まらない菊池。 出会いは、「ある日、子どもが笑い転げていたので、何だろう?と思って見てみたら、それが爆チュー問題さんだったんです」といい、「田中さんにラジオでお会いした時、自分から“出たいです!”と志願してしまいました(笑)。そんなことは初めてだったかもしれないです」と打ち明ける。 “人生に影響を与えられた”歌だという「でたらめな歌」の魅力を聞くと、「リズムが愉快なのはもちろんなんですけども、日常だったらあり得ない歌詞が本当にツボに入るんです。『朝起きたら、こんばんは』『夜寝るときは、ごちそうさま』なんて、稲妻が落ちたみたいな衝撃を受けました」と熱弁してくれた。
■普通ならオファーもしない 田中は「ラジオで息子さんの話を聞いて、本当にびっくりしました。大人になった人が小さい頃に見ていたという話は、知り合いとかからたまに聞くんですけど、まさか菊池桃子さんの家でそうなっていたというのは、本当に信じられないです。デビューの瞬間から見て、一躍トップアイドルまで上っていくのを見てきたので」と驚きを隠せない。 「(菊池がイメージガールを務めていた雑誌)『Momoco』の第1号買ったもんね」という太田は「菊池桃子さんなんて絶対断られるだろうと思って、普通ならオファーもしないじゃないですか。でもこう言ってくださってありがたいですね」と感謝した。
