大竹しのぶ、芦田愛菜と3年ぶり共演で成長に感慨「すごく大人になった」
芦田愛菜は「すごく優しくて、ほがらかで…」と大竹の印象語る
俳優の大竹しのぶが、7日から全国で放映されるワイモバイルのテレビCM、“天才バカボンシリーズ”の「号外」篇と「長電話」篇に出演することが同日発表された。芦田愛菜と3年ぶりの共演を果たした。 【動画】「ら~くらく~!」4人でダンスを披露…ワイモバイルCM「号外」篇 今回のCMは、ワイモバイルから初となる画面もアイコンも見やすく使いやすい「らくらくスマートフォン」が発売されたことを伝える内容。「号外」篇と、ワイモバイルの60歳以上国内通話し放題がおトクという魅力を伝える「長電話」篇となっている。 「号外」篇では、バカボン(芦田)が「ワイモバイルかららくらくスマートフォンが出る」という号外ニュースを急いで一家に知らせるものの、パパ(出川哲朗)とママ(小池栄子)のほか、その大ニュースを聞くお茶の間に何故か号外新聞に写っているあの大竹もいるという、予想外の展開に和気あいあいと盛り上がりを見せる一家の一幕を送る。CMの最後で披露される、4人全員で踊る息の合った“らくらくダンス”にも注目だ。 また「長電話」篇では、バカボンと大竹が朝に電話をしている様子を、パパとママがいつもの光景だと言い合いながら見守る場面から始まる。夕方になっても電話し続けている2人に驚くパパとママ。日が暮れてもまだまだ終わらない大竹との電話に、思わず横たわってしまうバカボンのチャーミングな様子もコミカルに描かれている。 今回の見どころは、“天才バカボンシリーズ”初登場の大竹とバカボン一家とのテンポの良い掛け合い。「号外」篇では、パパとママと息の合ったやり取りを見せる場面や、4人で「ら~くらく~!」と言いながらダンスを披露するなど、初めての出演とは思えないほどバカボン一家となじんだ様子。 「長電話」篇では、芦田と大竹が一日中電話をする様子が収録。「好きな子いるんでしょ?」と大竹のおちゃめな問いかけに対し、「いないよ~」と答えるバカボン(芦田)など仲むつまじい電話の内容と、ずーっと長電話していることに表情豊かに驚く出川と小池のリアクションも収められている。 撮影の感想について大竹は、「TVで見ていたお家に来れただけで楽しかったです! お庭が広くてびっくりして…もっと遊びに来たいと思いました」と、ワイモバイルのCMで定番の“天才バカボンシリーズ”の世界観に入った喜びをにこやかに回答。それを聞いた芦田はうれしそうな笑顔を見せた。 さらに、アイドル的存在でもあるふてニャンとの共演についても、眠そうだったり、こんなところがあったりとふてニャンのかわいいところが次々と挙がるなど、終始メロメロの様子。実際、撮影中には大竹、芦田ともにふてニャンと戯れる様子が見られ、スタジオは癒やされムードに包まれた。 今回、約3年ぶりの共演となる2人は「(以前の共演から)もう3年経つんだ~!」と本人たちも時の早さに驚きの声が。お互いの変わったところ、変わらないところを聞かれ、大竹は20歳になった芦田の成長に再び驚きながらも、「少女のまんまのところもあるし、すごく大人になったなという感じです。また3年後とかに会ったらどういう風になっているんだろうっていうところはあります!」と回答した。 成長を楽しみにしてくれている大先輩からの言葉を受け、芦田も「ありがとうございます! 嬉しいです!」と満面の笑み。逆に大竹の印象を聞かれた芦田は、「前回お会いした時もすごく優しくて、ほがらかで…」と返答すると、「ねこちゃんの顔とかね(笑)」と大竹が撮影中にふてニャンの猫種についての話題で盛り上がったことを思い出して笑いが込み上げる様子も。終始2人で仲むつまじく笑い合っていて、久しぶりの共演を感じさせない空気感だった。
ENCOUNT編集部