【バレー】NEC セッターの澤田由佳が現役復帰。「もう一度大好きなバレーボールの良さを体現者としてたくさんの方々に届けたい」 V1女子
バレーボールV1女子のNECレッドロケッツは15日、2022-23シーズンをもって現役を引退し、チームスタッフを務めていた澤田由佳選手の現役復帰を発表した。2024-25シーズンの新加入選手としてチームに加わる。 2022-23シーズンにベスト6賞を受賞するなどチーム優勝に貢献したが、惜しまれながら引退。引退後は「コンシェルジュ」に就任し、マネジメントスタッフの一人として活動していた。 プロフィールとコメントは、以下の通り(チーム公式サイトより)。 澤田由佳(さわだ ゆか) ポジション:セッター 身長:158cm 経歴: 2019 東北福祉大学卒業 2019-2023 NECレッドロケッツ 2022-23 V.LEAGUE DIVISION1 WOMEN ベスト6賞 2023 引退 NECレッドロケッツ コンシェルジュ就任 【本人コメント】 この度、もう一度バレーボール選手としてプレーをすることを決断いたしました。 ここまで支えてくださった方々に感謝しています。ありがとうございます。 この一年間、レッドロケッツの魅力やバレーボールの良さをいろんな方に伝える機会があったり、実際に応援してくださっている方々と関わることが多くありました。 その中で私はバレーボールが大好きだなと改めて実感しましたし、地域の方々、ファンの皆さま、たくさんの方々に愛されて支えられてレッドロケッツはあるんだなと本当に感じました。 現役引退を決断する時よりもすごく悩みましたが、もう一度大好きなバレーボールの良さを体現者としてたくさんの方々に届けたいという想いが強くなり、今回復帰という決断をいたしました。 これからもいろんなことにぶつかったり、悩んだりすると思います。ですが、私たちは皆さんがいてくださるから頑張ることが出来ています。 まずは選手として勝つこと、勝ち続けることに貢献できるよう精進してまいります。 またバレーボールを通じてもっともっと人として成長できるように、そして世代問わずバレーボールを始めたい方が増えたり、会場で試合を観たい、応援したいと思ってもらえる選手になっていけるように頑張ります。 これからもたくさんのご声援のほどよろしくお願いいたします。
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