吉本新喜劇の秘蔵っ子・新井崇史がハーフ完走「天狗の鼻を折られた感じ」/淀川寛平マラソン
タレント、間寛平(75)がホストを務める市民マラソン大会「フジパンPresents 淀川寛平マラソン2024」が15日、大阪・淀川河川公園で行われ、ハーフの部で吉本新喜劇の寛平がプロデュースしたダンス&ボーカルユニット、秘蔵っ子に所属する新井崇史(30)が完走した。 ウルトラマラソン出走経験があり、フルも3時間30分で走っていることからスタート前は「スピードについていけるか。自分との勝負。強気に1時間ちょっとで」と意気込んでいた新井。しかし、スタート直後から先行集団に食らいついていったことでペースを狂わせてしまった。 ゴールでは「1時間ちょっと」を信じた寛平が「新井ーっ! どこやー!?」と連呼して〝秘蔵っ子〟を待ちわびたが、ハーフ表彰式の行われる午前10時45分までには戻れず。結果的に本当の目標だった「1時間45分から2時間の間」でのゴールとなった。 「いやぁ~、しんどかったですね。久しぶりにマラソンの大会を走らせていただいたんで、こんなに厳しいかと。すぐ天狗の鼻を折られた感じ。最後は気力と体力をつなぎとめて、なんどか完走しました」 次走は大阪マラソン。「次は、寛平師匠にいい顔を見せられるようにがんばりたい」と話した。