《最新ショット!》ファンに満点スマイル…沢尻エリカが舞台終わりに見せた「エリカ様スマイル」の意味
2月中旬の夕方、東京・新国立劇場の楽屋口に金髪をなびかせる一人の美女が姿を現れした。遠目からでも目を引く抜群のオーラを放っていたのは、電撃復帰を果たした女優・沢尻エリカ(37)だ。 【最新近影】おどけたような表情を見せ…沢尻エリカ「関係者への神対応」が可愛い…! 復帰作となった主演舞台『欲望という名の電車』を終え、劇場を後にするところだった沢尻。この日は2月にしては暖かい気候ということもあり、白のTシャツスタイルとシンプルな格好であったが、スタイルの良さは周囲をザワつかせるほどに目立っていた。すぐに送迎車に乗り込むと思いきや、車の前で足を止めてスタッフと談笑すると、出待ちのファンに対しても笑顔で会釈。神対応ぶりを見せつけた。 久々の表舞台でも、変わらぬ姿を見せた沢尻。その裏には、2つの要因があった。 「復帰舞台で沢尻が演じた役は、大竹しのぶさんなど大女優が演じてきた難役でした。当初は、沢尻では役不足という厳しい声も上がっていたほどでしたが、フタを開けてみると、ブランクを感じさせない表現力で、多くの観客を惹きつけました。すでに再公演を望む声も上がっており、女優復帰の第一歩としては、間違いなく成功だったと言えると思います。すでに舞台後も新たなオファーが複数届いているそうですから、今後の活躍に期待したいですね」(芸能プロ関係者) さらに、昨年8月末に本誌が報じた“ワイルド系実業家”の恋人A氏との関係は順調で、彼の献身的なサポートも沢尻の再スタートを後押ししているという。 「沢尻は、舞台稽古の合間など時間を見つけてはAさんの車でドライブに行ったり、旅行を楽しんだりしているようです。多忙な沢尻にとっては良い息抜きになっていたことでしょう。すでに事務所も公認の関係ですし、今回の復帰舞台での成功によって結婚の足掛かりになる可能性も十分に考えられますよ。公私ともに順調な1年になりそうですね」(前出・芸能プロ関係者) 舞台終わりに見せた笑顔は、充実感の現れだったに違いない。 順風満帆な活躍ぶりを鑑みれば、いよいよ地上波復帰も近い……とか思いきや、意外にもそうではない。地上波となると、スポンサーの意向などハードルも多く、お茶の間でその笑顔を見るには時間がかかるという。そんな中で、沢尻がロールモデルにすべきなのがピエール瀧だ。 「今回の復帰作で、エリカ様の女優としての存在感は改めて評価されることになりましたが、地上波復帰はまだまだ先になるでしょう。だからこそ、モデルになるのは同じような過去を持つピエール瀧(56)。世界中で大ヒットしたNetflixオリジナルドラマ『サンクチュアリ -聖域-』で相撲部屋の親方役を好演で話題になり、今年も『忍びの家』など配信を中心に引っ張りダコです。エリカ様も同様に当分は配信系の映画やドラマ、今回好評だった舞台を軸に活動していくと思いますね。地上波がなくとも、自分を表現できる場に困ることはない。テレビにこだわることなく、さまざまな場所で活躍していくことでしょう」(スポーツ紙デスク) 今後の活躍に期待せずにはいられない。
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