【巨人】先発・戸郷翔征が7回無失点の好投も引き分け 延長12回わずか4安打と広島投手陣から1点遠く
◇プロ野球セ・リーグ 広島0-0巨人(19日、マツダスタジアム) 巨人が広島に0-0で引き分けました。 【画像】好投も援護がない試合が続く戸郷翔征投手 2連敗中の巨人の先発は戸郷翔征投手。初回から野間峻祥選手に3ベースヒットを浴び得点圏のピンチを招くも、後続を空振り三振に抑え、先制を許しません。 4回には打球を足に受けるアクシデントがあり、その後2アウトから1,3塁にランナーを背負いますが、この場面も無失点。結局7回まで106球4安打無失点の好投を披露するものの、味方の援護がなく勝ち負けはつきません。 一方の打線は広島の先発・九里亜蓮投手の前に6回までわずか2安打と苦戦。中継ぎ陣からも得点は奪えず、試合は延長にもつれ込みます。 戸郷投手からマウンドを受けた高梨雄平投手、船迫大雅投手、西舘勇陽投手、ケラー投手、横川凱投手のリリーフ陣も無失点リレーでつなぎますが、打線はわずか4安打と最後までホームベースは遠く、延長12回0-0のまま引き分けました。
