Ado 新アルバム『残夢』発売インタビュー 「文化祭で歌いたかった」かなえられなかった夢の真相とは?
Ado 「だらしない部分をなんとかする心掛け」
2年半で成長した部分 新アルバム『残夢』は、前作『狂言』から約2年半ぶりの発売となります。 小山内アナ: この2年半で成長したなと思うところはどこですか? Ado: 洋服とかよくわかんない雑貨とかぬいぐるみとか買っちゃうので、買った分だけ物を整理することを心掛けるようになりました。 あとは、領収書を同じところにまとめるとか、自炊をしたらその分片づけるとか。 1人暮らしだと自分がいいならいいやってなっちゃうんで、だらしない部分をなんとかしようっていうのを心掛けています。
『唱』の歌い方を“AdoのAdoバイス”
2023年12月のインタビューで『阿修羅ちゃん』の歌い方を伝授してもらった小山内アナ。 今回はビルボードの累計再生数3億回を突破した『唱』の歌い方を教えてもらうことに。 小山内アナ: 題して、Adoの「Adoバイス」をいただきたいと思います! Ado: はい。Adoアドということで。とにかくリズムについていくことですかね。早いリズムもあれば、とたんにゆっくりになったりするので、本当にリズムに集中してそこに言葉をのせる。 小山内アナ: 言葉が早すぎて、歌で噛むことってあるんだって思いました。 Ado: 洋楽みたいな感じで歌ってます。 「Ready for my show」っていう部分も、普通に歌うと「レディー・フォー・マイ・ショウ」だと思うんですけど、そのままだとちょっとニュアンスが違ってしまってテンポが悪くなってしまうんです。 そこを「レディフォマ」と発音することで、リズムがちょうどよい感じになるのでそういう工夫は自分の中でしています。 小山内アナ: ちょっと研究してAdoさんのように歌えるように頑張ります。 (『めざましテレビ』2024年7月10日放送より)
めざましmedia編集部