ソフトバンク、今季初の本拠地3連敗…直近3試合で計1得点、またも左腕を打てず
● ソフトバンク 0 - 4 楽天 ○ <11回戦・みずほPayPay> ソフトバンクは本拠地で今季初の3連敗。7月4試合目で早くも2度目の完封負けとなった。 打線は楽天のドラフト1位左腕・古謝の前に、初回、2回といずれも得点圏に走者を置くも無得点。中盤以降は持ち直したドラ1左腕の前に6回まで無得点に封じられた。 序盤不安定だった古謝とは対照的に、ソフトバンク先発の大津は3回パーフェクトの好発進。しかし4回、一死から2番・小深田に一塁線突破の三塁打を許すと、続く辰己に右前適時打を浴び先制された。 5回は8番・黒川に右越え2ランを浴びると、6回も黒川に左前適時打を浴び4失点目。序盤とは一転、中盤以降は楽天打線に捕まり6回7安打4失点で4敗目(6勝)を喫した。 打線は7回以降も得点を奪えず、散発3安打の完封負け。これで本拠地・みずほPayPayでは3試合連続1得点以下となり、4日は西武のドラ1左腕・武内、前日5日は楽天のエース左腕・早川、そしてこの日は古謝と、左腕3投手に白星を献上する結果となった。
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