優勝は土佐塾高校の「やっぱハチワレ魂」 スポーツ感覚でごみ拾い“スポGOMI甲子園”の高知県予選
テレビ高知
スポーツ感覚でゴミを拾い、制限時間内に集めた量などを競う高校生の大会が20日、高知市で開かれました。 【写真を見る】優勝は土佐塾高校の「やっぱハチワレ魂」 スポーツ感覚でごみ拾い“スポGOMI甲子園”の高知県予選 「スポGOMI甲子園」は、日本財団が取り組む海洋ごみ問題への理解を深めてもらおうと、全国で地方予選が開かれています。決められたエリアでチームごとにゴミを拾い、その質や量などを競う、ごみ拾いをスポーツ化した競技で、20日は高知市で高知県予選が行われました。チームは3人一組。高知県内4つの高校から18チーム、54人が参加し、JR高知駅周辺でタバコの吸殻や空き缶、ペットボトルなどを拾いました。参加者が拾ったゴミの量は、およそ58キロ。優勝は、およそ6.2キロを拾った土佐塾高校の「やっぱハチワレ魂」です。 (優勝チーム 土佐塾高校・やっぱハチワレ魂) 「土佐塾高校で力を入れている活動なので、今回私も友達と一緒に“スポGOMI”に出たいと思った」 「ポイ捨てはもちろんですけど、そこらへんにごみを捨てるのはだめだと伝えていきたい」 「東京でも頑張るぞ」 スポGOMI甲子園の全国大会は、12月に東京で行われます。
テレビ高知
【関連記事】
- “天国へのパスポート”になってしまった遺影 「迎えに行った娘の亡骸は冷たく…」修学旅行生ら28人が犠牲になった「上海列車事故」から36年
- 『娘の遺体は見ない方がいい』と言われた母は「会います」と答えた…被害者遺族の“生き方”と“願い”
- 母の手を振り払って“防空壕”から逃げた、8歳の少年 残った母と妹は、遺体となって河原に並んだ…400人以上が犠牲の“高知大空襲”から79年 87歳の男性が語るあの夜の出来事
- 焼肉に1番お金をかけているのはなんと高知市!カツオだけかと思いきや…でもどうやって分かるの?「家計調査」ってなに?仕組みを徹底解説
- “特捜戦隊デカレンジャー”デカブレイク役を襲った病、そしてデカピンクとの結婚と移住…放送から20年、6人の戦士が新作映画で再び集結