大泉洋、伝説的番組「水曜どうでしょう」内で名物ディレクターとの衝突明かす「あのおっさん…」
俳優大泉洋（51）が16日放送のTBS系「日曜日の初耳学」（日曜午後10時）に出演。北海道ローカルながら全国的な人気を誇ったバラエティー番組「水曜どうでしょう」（HTB制作）出演時の葛藤を明かした。 【写真】「水曜どうでしょう」名物ディレクターの藤村忠寿氏 同番組は96年スタートで大泉と鈴井貴之らが出演。北海道ローカルながら全国36局ネットで展開された超人気番組で、惜しまれながらも02年に終了。最初の出演時は番組にも登場するチーフディレクターのHTB藤村忠寿氏との衝突があったという。「一番最初にオーストラリア縦断っていうのをやったんですよ。その辺も、あのおっさんがイラッとするところなんだけど、ロケの帰る日を1日間違ってるんですよ。そうなると、大事な大学の試験に出られないんですよ。卒業をかけた試験があるから出なきゃダメだって」と回想。当時、大泉は北海学園大の学生だった。 その藤村からは「ヤバいな、ヘリでも飛ばすかい？とか言ってるんだけど、うるせーこのって。結局ギリギリですよ、千歳からタクシー乗って、慌てて試験受けた」と語った。
