無免許でスピード違反 警察の停止指示振り切り逃走 約5か月に逮捕 福島
福島県田村市の磐越自動車道で、無免許の上、制限を超える速度でワンボックスカーを運転し、警察の停止指示を振り切り逃げていた男が、違反から約5か月後に逮捕されました。 道交法改正後…福島県で初めて 自転車で酒気帯び運転疑い 60代男性を摘発 11月1日から罰則強化 道路交通法違反(無免許運転・速度超過)の容疑で逮捕されたのは、千葉県大網白里町の建築業の男(48)です。 警察によりますと、男は、6月3日の午後3時過ぎ、田村市の磐越自動車道(制限速度80キロ)でワンボックスカーを運転中、制限を30キロ以上超過していました。 覆面パトカーが速度超過を確認し停止を指示しましたが、男はインターチェンジから一般道を経て逃げていました。 警察が捜査を続けたところ、男は無免許だったことも発覚し、違反から約5か月後の11月1日に逮捕しました。 警察の調べに対し男は、速度超過を認め、免許は更新していなかったなどと供述しているということです。