「あ、パンツが…」大河「光る君へ」ファイト一発御嶽詣で大アクシデント、ネット息飲む
15日に放送されたNHK大河ドラマ「光る君へ」では、中宮彰子の懐妊を願って道長(柄本佑)が御嶽詣に出かける。険しい道中で、源俊賢(本田大輔)が崖から落ちそうになるシーンがネットで話題となった。 【写真】道長らの過酷すぎる御嶽詣!直衣姿で本当に登れるのか!? 帝との間にいつまでたっても子に恵まれない彰子のために、道長は息子の頼通(渡邊圭祐)、俊賢らを伴って御嶽詣に行く。道中は困難も多く、疲労困憊の道長は食事も喉を通らない。 崖のような岩場を綱一本で登っていく過酷な道中では、上まであと一歩というところで俊賢の足場の岩場が崩れ、落下しそうになる。「ぐああ!」と叫ぶ俊賢に、頼通が手を伸ばす。手は届きそうで届かない。必死に登ろうとする俊賢の頭からは、“下着と同じ”とも言われるほど、どんなときでも脱がない烏帽子が落ちてしまう。 だがそんなことには構っていられないほど、切羽詰まった俊賢は、必死に手を伸ばし、頼通の手をつかむ。そのシーンはさながら「ファイト」「一発」と声をかけてしまいそうな緊迫シーンだ。 ネットでもこのシーンは話題となり「パンツ(烏帽子)が脱げて恥辱をさらしてもやっぱり命の方が大事だよね」「源俊賢のパンツが脱げるほどハードな御嶽詣」「光る君へを見る前の私ならなんとも思わなかったのに、いまの私は、この瞬間にあ…パンツ…って思ったんだから」「ピンチにズボンとパンツが一緒に脱げてしまった人、みたいな感じなのよね…?と思いながら見てました。俊賢さんごめん」「パンツよりも命が大事」などの声が上がっていた。