防御率0.84の今永昇太、「先発投手のパワーランキング」1位に! “打たれない秘訣”は2439回転のストレート? 大谷翔平と比較してみた
日本時間23日、メジャーリーグ公式「先発投手のパワーランキング」が発表され、今季9試合、5勝0敗、防御率0.84を誇るカブス・今永昇太投手がメジャーリーガー中1位に選ばれた。 【映像】今永と大谷の「回転数勝負」! どれだけ違う? パワーランキングとは球速など球威は関係なく投手としての総合力を評価したもの。 「防御率0.84」は防御率が公式記録となった1913年以降、デビューから先発9試合では歴代トップだ。 好調の理由について、有識者からはボールの回転数ではないか、と言われている。 今季のストレートの平均回転数はなんと毎分2439回転(去年の大谷翔平選手は2259回転)とトップレベル。 ボール1個分以上浮き上がって見えるほどの威力があり、打者にとっては「伸びる」「浮き上がる」ように見えているのではと推測されている。 (『ABEMAヒルズ』より)
ABEMA TIMES編集部