アンナ・サワイ、ゴールデン・グローブ賞に「ディオール」の特注ドレスで降臨
先日、WWDスタイルアワードでレッドカーペット部門の「注目のファッション新人賞」を受賞したアンナ・サワイ。「SHOGUN 将軍」で2025年ゴールデン・グローブ賞にノミネートされた彼女は、ロサンゼルスで開催されたゴールデン・グローブ賞のレッドカーペットでもその名にふさわしい輝きを放った。 【写真】「第82回ゴールデン・グローブ賞」アンナ・サワイほか、豪華セレブのレッドカーペットドレスを総覧 アンナ・サワイが選んだのは、「ディオール」のカスタムメイドドレス。このドレスはスタイリストのカーラ・ウェルチが手掛け、製作に450時間を要したと言われている。ジュエリーは存在感のある「カルティエ」の3連チョーカーを合わせ、髪はシンプルにまとめつつ、前髪を繊細な束で垂らしたスタイルで登場した。
アンナ・サワイは、テレビシリーズ - ドラマ部門の女優賞にノミネートされている。2025年1月3日に開催されたWWDスタイルアワードでは、ゴールデン・グローブ賞への不安をどう克服しているかを「USウィークリー」誌にこう語った。 「考えすぎると本当に緊張してしまうから、何も考えないようにしている。楽しむだけ。もう泣きたくないし、現場にいるときに考えればいい」 さらに、スタイルの進化とカーラ・ウェルチとのコラボレーションについて、2年前に初めて仕事を一緒にしたときには、「自分に何が似合うか、よく分かっていなかった」とWWDにコメント。 「カーラと一緒に仕事をするうちに、今では何が似合うか、何が心地よいかが分かるようになりました。カーラも私が特定の服を着たときの感情を理解してくれます。そして今では試着するものがすべてすばらしいから、とても簡単。少し冒険することもできるようになりましたし、良いと感じられるなら挑戦するのも楽しく感じます」 特に構築的なスタイルが好みだという。「私は背が低いから、注目を集めるにはフォルムが重要だと思っています」