マリオットが横浜駅に新ホテル開業 アジア初の低価格帯とは
tvkニュース(テレビ神奈川)
外資系ホテルチェーンのマリオットが、横浜駅近くに新しいホテルを開業しました。ホテルはアジアで初めてとなる低価格帯のブランドです。 柳田キャスター 「横浜駅西口です。インバウンドの需要に加えて、物価高の影響もあるなか、新しいホテルの開業にはどんな狙いがあるんでしょうか」 「フォーポイントフレックスbyシェラトン横浜駅西」は、既存のビジネスホテルをリノベーションして今月8日に開業しました。 手がけたのは外資系ホテルチェーンのマリオット・インターナショナルで、アジアで初めてとなる低価格帯のビジネスホテルブランドとして全国10都市に14軒を順次開業するもので横浜が首都圏唯一です。 インバウンド客の増加で客室の不足が指摘される一方、人手不足や物価高の影響で光熱費などの経費が加算されるなど、ホテルを取り巻く状況はコロナ禍を経て大きく変化しています。 シングルで1万1500円など「お手頃価格」にこだわり、これまでと異なる客層の取り込みを狙います。 マリオット・インターナショナルアンソニー・アプアーノCEO 「比較的低所得層であっても旅行はしたいというグローバルで高まっているトレンドに対応したい」
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