日韓の人気アーティストが集結!「WONDERLIVET 2024」盛況裏に終了…3日間で約2万5000人の観客を動員
韓国最大規模のJ-POP&アイコニックなミュージックフェスティバル「WONDERLIVET 2024」が成功裏に終了した。 同イベントを主催したLIVETとWANDERLOCHによると、8日から10日までの3日間、京畿(キョンギ)道高陽(コヤン)市のKINTEX7、8、9Bホールで開催された「WONDERLIVET 2024」が、約2万5,000人余りの観客を動員し、盛況裏に開催された。 様々なジャンルの豪華出演アーティストや細部にこだわったステージ構成で注目された「WONDERLIVET 2024」は開催に先立ち、ブラインドチケットと3日間利用券が即完売し、人気の高さを証明した。それだけでなく、肌寒くなった秋の天気に公演をより快適に楽しめるよう、室内に設けられた2つのステージと「WONDERLIVET 2024」でしか見られない曜日別ラインナップを発表し、様々な楽しみポイントを提供した。 フェスティバルの幕を開けた8日の公演には、日本のシンガーソングライターeillのステージを皮切りに、YouTubeミュージッククリエイターRaon、日本のガールズバンドのトゲナシトゲアリ、韓国のインディーズバンドTHORNAPPLE、歌手ペク・イェリンがフロントパーソンを務める3人組バンドThe Volunteers、日本の人気モダンロックバンドsumikaなどがステージに上がり、初日から雰囲気を盛り上げた。 2日目の9日にはYouTuberチョメリョクのプロジェクトグループCharming Jo with Annoying Boxのステージに続き、日本のヒップホップユニットCreepy Nuts、4人組パフォーマンスグループの新しい学校のリーダーズ、日本のホットなシンガーソングライターmilet、韓国のインディーズバンドシーンを代表するアーティストSilica Gelなどが公演を披露した。 フェスティバルの雰囲気が最高に盛り上がった10日には、成長型ガールズバンドQWER、日本の人気シンガーソングライターのキタニタツヤ、日本の音楽プロジェクトグループMAISONdesと新世代ポップアイコンasmi、韓国で名実共に国民的なバンドDaybreak、トレンディなボーカリストyama、日本を代表するシンガーソングライターYuuuriがフィナーレを飾った。 今年初めて開催された「WONDERLIVET 2024」は、華やかなステージ演出と調和したハイクオリティなライブステージの他、様々なブースを運営して観客を満足させた。出演アーティストのグッズに会えるMDブースと 、公演の熱気に疲れた観客に休息を提供したF&Bブースはもちろん、フォトゾーンブースと推しアーティストに直接メッセージを書いて送るメッセージボードブースなど、体験型コンテンツを通じて忘れられない思い出をプレゼントした。 関係者は「『WONDERLIVET』の初回を成功裏に終えることができて嬉しい。2025年にも開催される『WONDERLIVET』の新しい旅を楽しみにしてほしい」と感想を語った。 ライブエンターテインメントブランドLIVETとWANDERLOCHは今後、様々な分野と音楽をつなげるプロジェクトを披露する予定だ。
キム・チェヨン