香取慎吾が主演ドラマ『日本一の最低男』の主題歌も担当 注目の3人組バンド・Chevonとコラボ「ドラマの世界観にぴったりな曲」
香取慎吾が、自身が主演を務める2025年1月期の木曜劇場『日本一の最低男 ※私の家族はニセモノだった』(フジテレビ系 毎週木曜 午後10時~10時54分)の主題歌を担当することが決定した。 本作は、香取演じる人生崖っぷちに追い込まれた家族嫌いで子供嫌いの最低男が、選挙に当選するためにシングルファーザーの義弟とその子供たちと共に暮らすうちに、日常における家族や社会、日本の問題にぶつかり、次第により良い社会を作りたいと願うようになり、本気で選挙に立候補することになる“選挙&ニセモノ家族ドラマ”。今の時代ならではの社会的テーマも毎話盛り込みながら、“日本一の最低男”が、家族を、社会を、そして日本を変えていくために奮闘する姿を、笑いあり、涙ありで描く完全オリジナル作品となる。 このたび、本作の主題歌が11月13日(水)にトイズファクトリーより配信リリースされる香取の新曲「Circus Funk(feat. Chevon)」に決定。併せて、ジャケット写真も解禁された。 「Circus Funk(feat. Chevon)」は、注目のバンド・Chevon(シェボン)と香取とのコラボレーションによって生まれた楽曲。Chevonは、谷絹茉優(Vo.)、Ktjm(Gt.)、オオノタツヤ(Ba.)からなる、平均年齢 23歳の3人組バンド。2021年6月より北海道・札幌を拠点に活動を続けており、文学性漂う詞の世界と歯切れの良いサウンドが高い評価を集め、人気急上昇中。 香取たっての希望でコラボが実現し、完成に至ったという同楽曲は、約2年7か月ぶりとなる香取の3rdアルバム『Circus Funk』(11月27日(水)配信リリース)のタイトルチューンで、極彩色を思わせるファンキーで骨太なバンドサウンドはもちろん、詩的でありながら直截的な歌詞が、聴く者を挑発し奮い立たせるスリリングな1曲となっている。 <香取慎吾 コメント> ◆Chevonとコラボレーションすることになったきっかけ Chevonは、以前からとても気になっていたバンドでした。今年の春、ファンミーティングで札幌に行ったときに(2024年4月、北海道立総合体育センターにて開催された『NAKAMA to MEETING Vol.3』)、“Chevonって確か、札幌に住んでるんだよな”って、急に思い出して。それで、現地のイベンターの方に“Chevonっていうバンド、知ってますか?”って聞いてみたんです。“今から会いたいんだけど、無理ですかね?”って。そしたら、“知ってるよ”と言って、すぐに連絡してくれて、そのファンミーティングの会場に、3人そろって来てくれたんですよ。まぁ、実際に話してみると、3人とも“つい何時間か前まで寝てたんですよ~”なんて言って、全く感動的な出会いではなかったんですけど(笑)。でも、そんな雰囲気の中で、僕の方から“一緒に曲を作りたいんだ!”と相談を持ち掛けて、夢のコラボを実現させました(笑)。 ◆「Circus Funk(feat. Chevon)」の聴きどころ 『日本一の最低男』という、このドラマの世界観にぴったりな曲だと思います。疾走感のある、ゾクゾクするようなイントロを聴くだけで、ドラマの中でこの曲が一体どんなシーンで流れてくるのか、いろいろと想像がふくらむんですよね。僕が演じる一平は、結局ただの“最低男”なのか、それとも、社会を変えるようなすごい男になっていくのか…。そういうスリリングな感じも、曲とリンクしているような気がします。この『Circus Funk』も、そして来年の1月から始まる『日本一の最低男 ※私の家族はニセモノだった』も、どちらもぜひ楽しみにしていてください!
TV LIFE web