人気セレブの黒歴史? メットガラ(METガラ)でやらかした「失敗ドレス」を一気見
毎年5月の第1月曜日にニューヨークのメトロポリタン美術館で開催されるファッション界最大の祭典、METガラ。2024年は5月6日(月)に開催される。テーマは「Sleeping Beauties: Reawakening Fashion(眠れる美への追憶―ファッションがふたたび目覚めるとき)」。セレブたちが毎年テーマをそれぞれ解釈、レッドカーペットでそれを表現する。 【写真】セレブの“やらかし”ドレス選手権! カンヌ国際映画祭史上に残るワーストドレス17選 しかし毎回テーマが哲学的なこともあり、見ている人を驚愕させたり悩ませたりする衣装が例年続出。今年はテーマを聞いてディズニーの「眠れる森の美女」を連想、やらかしてしまうセレブが続出するのではないかとも囁かれている。そこで今回はMETガラ史に残る失敗ドレスを一挙プレイバック。今年の勘違いコスチュームを見る前に心の準備をしておきたい。
サラ・ジェシカ・パーカー(2015)
頭が燃えている⁉ ファッショニスタのはずのサラ・ジェシカ・パーカーもやらかした! テーマの「鏡越しに見る中国」をヘッドドレスで表現したらしいが、ネットは「サラの頭が燃えている!」と大騒ぎ。
カニエ・ウェスト(2016)
普段着で来ちゃいました風 同じく2016年、もう1人不評だったのはカニエ・ウェスト。ダメージデニムにスウェードのブーツに「普段着?」という指摘が殺到。カラコンにも「怖い」というコメントが。
ケイティ・ペリー(2019)
テーマに沿わないコスプレ 2019年は失敗ドレスが豊作。ケイティ・ペリーはシャンデリア姿で現れた。テーマをファッションで表現するというアーティスティックなイベントにはふさわしくない単なるコスプレだとバッシングされた。ちなみにこの年のテーマは「キャンプ:ファッションについてのノート」だった。
キム・カーダシアン(2021)
黒子のキム この方は舞台の黒子でもガラの裏方でもなく「バレンシアガ」のデザイナー、デムナ・ヴァザリアと元夫のカニエ・ウェストがコラボしてデザインした衣装を着たキム・カーダシアン。キムによるとこのマスクをつけてしまうとほとんど外界は見えず、妹のケンダル・ジェンナーのことも「名前を呼んでくれたからわかった」。ほとんど見えない状態でレッドカーペットを歩かなくてはならないなんて、METガラって恐ろしい場所。
ドージャ・キャット
愛猫というより化け猫 ジャレッドがかわいいと言われたのは、おそらくドージャ・キャットのおかげ。ドレスはゴージャスだったけれど、特殊メイクがリアルすぎて顔しか目に入らない人が多数。「化け猫だ」と怯える声も……。