仙台市のインフルエンザ感染者数 前週から倍増 警報基準を上回る
khb東日本放送
仙台市のインフルエンザ感染者数は、前週からほぼ倍増し、今シーズン初めて警報基準の30人を上回りました。
22日までの1週間に仙台市で確認されたインフルエンザの感染者数は、1医療機関当たり31.41人と前の週の約2倍となり7週連続で増加しました。 区ごとに見ると泉区が38.38人、宮城野区が36.13人、若林区が34.00人、青葉区が30.18人と太白区を除き警報基準の30人を上回りました。 新型コロナウイルスの感染者数は、1医療機関当たり5.00人と2週連続の増加となりました。 仙台市は人の動きが活発になる年末年始期間に感染の拡大が予測されるとして、手洗いやマスクの着用など基本的な感染対策の徹底を呼び掛けています。
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