山之内すず、“ズッキュン”とさせるラブレターの渡し方を告白「サプライズで実行してみたい」
期間限定ポップアップストア「ズッキュン▽郵便局 in Osaka」が3月21日~4月4日(木)で実施。それに伴い、21日にオープニングイベントが行われ、山之内すずが登壇した。 【写真】手作りワッペンを自慢気に掲げる山之内すず ■山之内すずがイベントのアンバサダーに就任 イベントには、山之内がポップアップストアのユニフォームのパーカー姿で登場。アンバサダー任命書を郵便局のキャラクター・ぽすみるくより授与されると、山之内は「アンバサダーに任命していただき、とても光栄です。精いっぱい務めさせていただき、手紙を書く楽しさや大切な人に想いを届ける大切さを伝えて、『ズッキュン▽郵便局』を盛り上げていければと思います」と意気込んだ。 アンバサダーの初仕事として、山之内がポップアップストアでの体験やグッズを紹介。自由にワッペンを組み合わせてオリジナルグッズを作れる「ぺたぺた▽ワッペン」を体験した山之内は、オリジナルのワッペンをつけたネームタグを披露し「ワッペンのパーツの種類も多くて、選ぶのにワクワクしました。バックにつけて自分の物と分かるようにしたいです!」と使い道を説明。 また、オススメグッズであるステッカーについても「ノートの表紙に貼りました!ピンクとブルーの色味がかわいく、お気に入りです」と笑顔で語った。 さらに、ハート型の告白レターに推しや好きな人への想いを書いて飾ることができる「こっそり▽告白レター」に山之内も参加。「いつもありがとう▽これからも自分の幸せを大切に生きていこうね!」とファンへの感謝を披露した。 ■10年来の友人への手紙を関西弁で披露 3月は出会いと別れの季節ということで、ポップアップストアのテーマでもある「大切な人に想いを届ける」にちなみ、山之内は想いを届けたい相手として、上京してからもほぼ毎日連絡を取り合う中学校からの同級生宛に「カラフル▽ファンレター」を制作。 手紙の内容について「長いこと仲良くしとるけど、手紙書くの初めてやから変な感じするけど、いい機会だから書いてみるね。もう10年になるよね、早いね。作ってくれたお誕生日ムービーで号泣した日のこととか一生忘れへんな。すずが20歳になった瞬間、泣いていたのもようわからへんし、けど幸せものやなと思ったよ。ほんまに死ぬまで電話しような。かわいいおばあになろうな」と少し照れながらも関西弁で披露した。 続けて、香りを添えて想いを届ける「ふんわり▽香りレター」を体験。8種類ある香りの中で、山之内は「星降るベランダで」を選び、「いい香り!好きな香りなので選びました」とこだわりを発表。 そして、イベント限定デザインの「ズッキュン▽切手ガチャ」の切手を貼り、イベントの象徴でもあるハート型の郵便ポストに投函した。 ■ラブレターを渡すときは「見つからないようにカバンに入れる」 今回のイベントでは「ズッキュン▽お手紙トーク」と題して、“ズッキュン”をテーマにしたフリップトークも。 手紙をもらったらおもわずときめくような憧れの“ズッキュン▽お手紙シチュエーション”として、山之内は「ド定番ですが」と前置きを入れつつ、「卒業式の日、放課後に渡される手紙」と回答。「経験はないですが、淡い青春で憧れます。タイムスリップしてラブレターが欲しいですね!」と願望を明かした。 さらに、山之内が“ズッキュン”とさせるラブレターを渡すならどのようなシチュエーションかについては「見つからないようにカバンに入れる」と告白。「口では恥ずかしくて言えない想いを手紙だからこそ書ける。当日渡すのも恥ずかしいし、反応見るのも怖いし、こそっと入れて、帰った後連絡を取りながら、『カバンの中見てみてや』とサプライズで実行してみたい」と楽しそうに語った。 最後に、山之内は「SNSやテキストで送れる時代になっていますが、(手紙であれば)改めて自分の想いを字に反映できると思います。めっちゃ丁寧に書いてくれたんやなとか何回も書き直してくれたんだなといった背景が想像できるようなお手紙はすてきな文化だと思うので、ぜひ皆さんここに来て、大切な人に手紙を送ってみてください」とコメントし、イベントを締め括った。 ※「▽」は正しくはハートマーク