番台に番頭がいる“昭和レトロな銭湯”の雰囲気ただようエモい天然温泉【青森の温泉・銭湯へドライ風呂14軒目】
青森県民は日本一のお風呂好き!?温泉地の数は全国5位、湧出量は全国第4位と温泉の宝庫であり、人口10万人あたりの公衆浴場の数は、全国1位(23.0か所)と最も多いのです。そんな青森の温泉や銭湯まで、青森市出身でミュージシャン&芸人・ワハハ本舗のタマ伸也さんがドライブするシリーズ『あおもりドライ風呂』。今回の案内役は青森県住みます芸人の北野ごぼうさんです。 2人がいるのは、八戸市のJR本八戸駅前。訪ねるのは、市内にある『みどり温泉』という昭和の銭湯の雰囲気を感じられるノスタルジックな温泉。お湯も水風呂もぜ~んぶ天然水なんだそうです。それでは、レッツ~ドライ風呂~! 【写真をみる】昭和レトロな銭湯の雰囲気ただよう「みどり温泉」
一歩足を踏み入れればそこは昭和レトロ 天然温泉で「ぬぐだまる!!」
雨が降る中でのドライブとなった今回。『みどり温泉』の緑色の看板が目に飛び込んできました。 タマ伸也 さん 「はい、『みどり温泉』ゲット!」 八戸市にあるノスタルジックな温泉『みどり温泉』に到着です。中に入るや否や、タマさんが一言。 タマ伸也 さん 「渋っ!!銭湯の造りですね、これね。どれぐらいやってらっしゃるんすか?」 みどり温泉 大久保由美子 さん 「66年。昔からの常連さんが多くて、皆さん湯上がりでもお話する場になっている。社交場みたいな感じで、しばらくいます」
かつて、風呂が当たり前に自宅にある時代ではなかった昔、銭湯は人々の交流の場でもありました。『みどり温泉』の創業は昭和32年(1957年)。番台があり、その佇まいはまさに“昭和の銭湯”。レトロな雰囲気がたまりません。浴槽のお湯もシャワーも全部が地下から湧き出る天然水という贅沢な温泉です。 みどり温泉 大久保由美子 さん 「水風呂も天然。だから水風呂はぬるいですよ。入ってみてください」 タマ伸也 さん 「なんかそれはそれで贅沢な感じ」
それでは、レッツ~入浴~。 【入浴料】 大人(12歳以上) 480円 中人(6~11歳) 170円 幼児(5歳まで) 80円 タマ伸也 さん 「これぞ銭湯!!ザ・銭湯でしょう。めちゃめちゃ子どもの頃を思い出す感じ」 浴場も昭和の銭湯の雰囲気そのままの“エモい”感じにタマさんのテンションが上がります。