<吉瀬美智子>「アンメット」で“安全の鬼”に メークや髪形で“冷徹オーラ”を演出 3話から「人間らしさが出てくる」
杉咲花さん主演のカンテレ・フジテレビ系“月10”ドラマ「アンメット ある脳外科医の日記」(月曜午後10時)で、看護師長の津幡玲子を演じている吉瀬美智子さん。津幡は、事故による後遺症で記憶障害がある脳外科医のミヤビ(杉咲さん)を不安視し、手術はもちろん、患者を診察することすら反対している“厳しい人”だ。4月29日に放送される第3話では、津幡が病院内のいかなるリスクもミスも許さない“安全の鬼”と化した理由が描かれる。吉瀬さんが演じている津幡について、また撮影秘話などを語った。 【写真特集】イメージからり! 吉瀬美智子、オールバック?の看護師長役が話題!! どんな人?
原作は、マンガ誌「モーニング」(講談社)で2020年から連載中のマンガ「アンメット-ある脳外科医の日記-」。元脳外科医の子鹿ゆずるさんが原作、大槻閑人さんがマンガを手がけている。脚本は「クロサギ」(2006年ほか、TBS系)、2015年前期のNHK連続テレビ小説「まれ」などを手がけた篠崎絵里子さんが担当している。
吉瀬さんは、ミヤビに対して冷たい態度をとる津幡を演じるにあたり、前髪をビシッと固め、つり上がった眉毛とキリっとしたメークで、冷徹なオーラを演出。SNSでは「吉瀬さんって途中まで気が付かなかった」「オールバックの吉瀬美智子がかっこいい」などの声が上がった。そんな津幡は、第3話ではプライベートでミヤビと交流するなど、意外な一面も明らかになる。
吉瀬さんのコメント全文は以下の通り。
◇吉瀬美智子さんのコメント
――これまでの放送で、周囲の反応や反響はいかがですか?
俳優仲間からは、「見入ってしまった」「あっという間だった」「脳外科の現場の厳しさに説得力があった」などと感想をもらい、友人からは「厳しい看護師長が似合ってたね」とも言われました。原作があるので、まずはその見た目を意識しながら、自分の知り合いの方を参考にしたりしています。なにせ“安全の鬼”なので、すごく姿勢もよくて(笑い)、普段の自分とは違うので、気づくと肩に力が入っていることもあります。