“美のカリスマ”MEGUMI 出産時の挫折、美容メソッド習得から学んだ“色気の本質” 「ほうれい線」対策も紹介
MEGUMIが考える“芯から美しい人”とは?
MEGUMIの決意「腹をくくって美容をやる」第1子出産と同時に肌の悩みを感じたMEGUMIさん。 ネガティブな感情が押し寄せる中、ある決意をしたといいます。 MEGUMI: 「じゃあ、ここらへんで腹をくくって美容をやるか」というふうに決めました。 そこから10年かけていろんなことを本当にやっていったら、ちょっとずつ変わっていった。 私自身、すごく思うのが、35歳ぐらい過ぎたら「表面がキレイなんだけど、なんか寂しそう」とか「表面がキレイなんだけど、怖そう」とか「なんか不安そう」とか…表面がキレイでも内面が透け出ちゃうんですよ。 なので、そういう心のケアをやって、心が満たされた上で表面もやって、初めて本当に芯から美しい人だなって私自身は思います。 外見だけでなく、内面の美も追求しているというMEGUMIさん。 では、“劣化の定義”については、どう考えているのでしょうか? MEGUMI: どんどん新しい人に会ったり、新しいものを見たりとかしないのが、やっぱり劣化だと思いますね。 “知的好奇心”みたいなものがなくなったら、面倒くさくなっちゃうので。 私は今も「新しいものがいい」と思ったら、それを買ったり、新しい場所に行ってみたりとかするので、更新はしていると思うんです。 (美容法は)1000以上はやっていると思います。 「年を取るけれども、美容というのをやれば変わるんだな」と、今はとても確信しています。 探求を欠かさず、劣化しないために自らの美を突き詰めてきたMEGUMIさん。 では、多くの女性にとって年齢と共に気になる「ほうれい線」の悩みは、どう対処しているのか教えてもらいました。
MEGUMI流「ほうれい線の対処法」
MEGUMIも今でも悩む…「ほうれい線の対処法」MEGUMI: ほうれい線って、できて消えて、できて消えて… 私自身も「うわ、また出てきたなぁ」とか思うんですよ。 でもそこにあまり一喜一憂しないで、やっぱり普段のケアが大事だと思います。 頭が下がると、グッと下にいくという感じがあるんですよね。 こめかみ辺りを剣山みたいなシリコン状のブラシでグリグリやると、こめかみ辺りがグッと上がる。 こめかみ辺りが上がるとほうれい線も薄くなったりもします。 「ほうれい線」はしわではなく、口角や顔の肉が垂れ下がることでできる溝。 MEGUMIさんによると、マッサージで血行を良くすることで、顔のお肉を引き上げ、ほうれい線を薄くすることができるといいます。 MEGUMI流「シリコンブラシの使い方」 ・シリコン状のブラシでこめかみから後頭部にかけてマッサージ。 <MEGUMI流POINT> ・頭皮を傷つけない程度の力で頭を押さえてから動かすこと。 MEGUMI: (マッサージは)1分とかをちょこちょこやる。 「あ、なんか下がってきたな」と思ったら、マッサージして上げて、『あ、ちょっと薄くなった。よし!』とか。 朝ごはん食べながら、ちょこっとやるとか。 あんまり10分とかハードルを上げちゃうと美容ってやっぱり続かないから。 自分のできる範囲で、毎日コツコツ続けるのが一番効果的とのこと。 そんな美容について発信し続けるMEGUMIさんが大切にしている言葉、One Wordとは?