米、再びガザに支援物資を投下 ヨルダン空軍と協力、今後も計画
【ワシントン共同】米中央軍は5日、イスラエル軍とイスラム組織ハマスの戦闘が続くパレスチナ自治区ガザに、人道支援物資を投下したと発表した。2日に続き2回目。ヨルダン空軍と協力し、C130輸送機から計3万6800食以上をガザ北部に投下した。 米中央軍は物資投下について「紛争の影響を受けている市民に必要不可欠な救援を提供する」と意義を強調した。今後も物資をガザに届ける計画だとした。 米国は2日にも、ヨルダン空軍と計3万8千食以上をパラシュートで投下した。