大分市の幼稚園では卒園式が行われ、今年も園長先生からあるものがプレゼントされました。子どもを「笑顔」にする贈り物とはー。 【写真を見る】卒園式で園長先生から贈り物　園児48人が笑顔になったものとは　大分 大分市の宮河内幼稚園では48人の園児が巣立ちの日を迎え、園児の代表に卒園証書が贈られました。3年間の幼稚園生活で一回りも二回りも大きくなった子どもたちは、保護者が見守る中、大きな声で合唱を披露しました。 宮河内幼稚園の卒園式で恒例となっているのが、得丸憲司園長からのプレゼントです。それは、得丸園長が描いた似顔絵です。幼稚園の楽しい思い出がよみがえるようにと全員「笑顔」を浮かべています。 （園児）「似ていると思った。1年生になったら友達とたくさん遊びたいです」「うれしかった。1年生になったらドッジボールしたいです」「サッカーをがんばりたいです」「勉強を頑張りたいです」 （宮河内幼稚園・得丸憲司園長）「あれだけ子どもが喜んでくれると幼稚園の園長をしたかいがある。素直に今のまま大きくなってくれたら、私はそれで十分」 幼稚園の楽しい思い出を胸に、48人は春から小学1年生です。