”危険な暑さ”ラジオ体操は汗だく 農作物に異変も ”熱中症”続出「家の中も危険」
福岡市南区の福岡赤十字病院には熱中症とみられる患者が。 救急隊からの搬送依頼の電話もひっきりなしにかかっていました。 福岡赤十字病院 救急センター 友尻茂樹 センター長「太宰府からかかってきました。今はかなりどこの病院もいっぱいになってるんで、太宰府とか糸島からもきのうは来てますよ」 25日は午後1時までに2人が熱中症の疑いで運ばれてきました。 熱中症患者「コンクリートの照り返しが強くて。めまいじゃないけど火花みたいな。あれがめまいの始まりなんでしょうね。お茶も飲んだのにと思うけど、脱水症状じゃないかと言われました」 熱中症は屋外だけでなく家の中にいても注意が必要です。 福岡赤十字病院 救急科副部長 荒武憲司 医師「油断してしまうのが家の中、建物の中。エアコンはつけても窓は開けとったとか、そういう感じで熱中症になってくる方はいる」 この危険な暑さはまだしばらく続きそうです。
RKB毎日放送
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