「妻に激ギレされる失態も」育児休業を3か月間とったSPA!の30代男性編集者が感じた“10の知っておくべきこと”
8)ガチで使って役立ったモノはこれ
育児に必要なおむつやミルクなどのベビー用品は、本当にいろいろな種類がある。おむつだけでも4、5メーカーから出ており、どれがいいかわからない。もちろん、それぞれ実際に一度使ってみて判断するのが一番だが、参考までに私の日用品のおすすめを載せたい。 粉ミルク「森永E赤ちゃん エコらくパック」、おむつ「花王メリーズ」、哺乳瓶「ピジョン母乳実感」(高額なので保有する哺乳瓶全体の半分くらいあれば)、赤ちゃん用洗剤「アラウベビー 洗濯用せっけん 無香タイプ」、保湿クリーム「アトピタ 保湿しっとりクリーム」。抱っこでは「エルゴ」と「コニー」の2つを家用と外用で使い分けた。エルゴはサイズ調整がしやすく体への負担も少ない。コニーは家での寝かしつけに最適だった。 また、アプリでは育児記録アプリ「ぴよログ」、家族アルバム「みてね」の2つが大いに役立っている。「みてね」にはお互いの両親や海外に住む親せきを招待し、娘の成長の様子を見守ってもらっている。写真に対し、いろいろなコメントが入るのが面白い。妊娠中は出産サポートアプリ「パパninaru」、出産直後は「ninaru baby」をダウンロードし、育児情報を取り入れていたが、宣伝や広告が多いのが気になり今はそこまで使っていない(妻は「ninaru baby」は寝かしつけの音楽が流せるので便利だと言っていた)。
9)思った以上に来客が多い
出産は私たち夫婦にとっても大きなイベントだったが、それぞれの両親や親戚にとってもそうだったようで、私たちの親族も、わざわざ群馬や京都、さらにはアメリカから娘の顔を見にやってきてくれたのだ。事前に知らせてくれることもあれば、当日になって実はもう、家や病院のそばに来ていたなんてケースもある。 常に突然の来客があると思って、家の片づけや買ってきて(持ってきて)ほしいものを思い浮かべておくとよい。また、出産祝い金をもらったら1か月以内に内祝いを返すことを忘れずに。