【阪神】島田海吏、200万円増の3200万円「打たないとレギュラーきつい」スタメン増へ誓い
阪神島田海吏外野手(28)が27日、兵庫・西宮市内の球団事務所で契約交渉に臨み、200万円アップの年俸3200万円でサインした。 今季は昨季に比べて出場試合数こそ減ったが、代打や代走、守備固めとして存在感を見せた。「控えが多い中で、どういった仕事ができるか考えながら取り組んだシーズンだった。バッティングは最低限粘ってフォアボールとか、守備では守備固めでの出場とか、そういった部分をすごく評価していただいた。控えの中ではいい仕事をしてくれたと言ってくださったのはうれしかった」。 その上で来季狙うのはレギュラーだ。今季のスタメン出場はわずか13試合。「控えで終わってほしくないという話もしてもらった。走攻守もっともっとレベルアップして、打たないと外野レギュラーはきついと思うので、とにかく打てるようにというところはこのオフは重点的にやろうと思っている」。打撃力向上でスタメン出場増加を誓った。(金額は推定)