スペイン代表DFククレジャ、同僚FWニコ・ウィリアムズを勧誘!? 「彼にチェルシーへ来るように言いました」
スペイン代表は現在開催中のEURO2024でベスト8に駒を進めている
スペイン代表DFマルク・ククレジャは代表で共闘するアスレティック・ビルバオ所属のFWニコ・ウィリアムズをチェルシーへ勧誘しているようだ。スペイン『SPORT』が伝えている。 「私は彼にチェルシーへ来るように言いました。全ては彼次第ですが、彼はとても若く、経験も豊富なので、素晴らしい選手になると思います」 ククレジャからチェルシーへ来るよう勧誘されたニコ・ウィリアムズだが、23-24シーズンはラ・リーガ31試合に出場し、5ゴール11アシストを記録。またコパ・デル・レイではクラブの優勝にも大きく貢献し、充実の一年を過ごしていた。 そんなニコ・ウィリアムズは現在、EURO2024に参戦中。ラウンド8まで勝ち進んでいるスペイン代表では目覚ましい活躍を見せており、大会を通して更に自身の価値を高める形に。成長著しい21歳の同選手にはこれまでにバルセロナやプレミアリーグの複数のクラブが獲得に関心を持っているようだ。 争奪戦が予想されるニコ・ウィリアムズだが、ククレジャの勧誘を受けてチェルシー行きを決断するのだろうか。今後の動向から目が離せない。
構成/ザ・ワールド編集部