セレイナ・アンは「平安貴族の匂い」がする!? おすすめの香りアイテムを紹介
シンガーソングライターのCeleina Ann(セレイナ・アン)が、最新アルバム『Jet』の制作エピソードや、最近集めているモノについて語った。 セレイナ・アンが登場したのは、J-WAVEで放送中の番組『STEP ONE』のワンコーナー「MUSIC+1」(ナビゲーター:サッシャ・ノイハウス萌菜)。1月16日(火)のオンエア内容をテキストで紹介する。
『GRAND MARQUEE』のナビゲーターを担当
セレイナ・アンはシンガーソングライターとして活動するなか、J-WAVEの番組『GRAND MARQUEE』のナビゲーターを担当している。 サッシャ:最初はレポーターをやっていて、今はスタジオにいて。どうですか? セレイナ:楽しいです。ずっとJ-WAVEのナビゲーターをやりたいと言っていたのですが、あっという間に叶ってしまってめっちゃ嬉しいです。スタートは『STEP ONE』だったので(2020年に代演ナビを担当)、その節はありがとうございました。 サッシャ:とんでもないです。羽ばたいていただいて嬉しい限りです。
6年ぶりにニューアルバムをリリース
1月19日(金)、セレイナはセカンドアルバム『Jet』を配信リリースした。 ノイハウス:どんなアリバムなのでしょうか? セレイナ:ファーストアルバムが『Departures』というタイトルだったんですね。出発をして、今は移動中ですよと(表現した)。これから出す作品で行先を決めるっていうストーリーをなぞっています。入っている楽曲は移動中に見た夢のような、いろんなテイストのフレーバーがあります。 サッシャ:1曲目からラストまでジェットコースターのようだよね。変化がある。(ファーストアルバムから)6年ぶりだもんね。プライベートを含め、いろいろ変化がありましたよね。 セレイナ:結婚の話ですか? ありがとうございます(笑)。それも含め、コロナ禍という地球が激動した時代がありましたよね。あとは、個人事務所になったのもこの6年間にありました。 サッシャ:そんななか、序盤のテイストのメインはポーランドのヒップホッププロデューサーのFouxとコラボをして、前半はヒップホップマインドやラッパーのフィーチャーもありますね。 セレイナ:そうですね。Fouxが私のことをプッシュしてくれて、「ヒップホップみたいなのをやったら面白いんじゃない?」と言われたのがきっかけで、今回のアルバムも完成しました。 アルバムにはKAMIYA、Alisa、Vingo(BAD HOP)、MANON、DALU(Tokyo Young Vision )、OSAMI(Tokyo Young Vision)の6名のアーティストが参加している。 サッシャ:ご自分からオファーを? セレイナ:私からもありますし、Fouxつながりもあります。13曲中6曲がコラボ楽曲となっています。 ノイハウス:収録は直接会ったのでしょうか? セレイナ:実は、まだ会えていない方もいるんですよ。なので、DMとかで「こういう曲にしたいです」とお伝えしました。いずれは会いたいです。 サッシャ:ライブがあればコラボできたりもしそうですね。アルバムは全体を通してストーリーになっているんですよね? セレイナ:はい。大失恋からの「最愛の人を見つけたかも?」ってところでアルバムが終わります。実は、全部の曲が私の結婚という節目を迎える前に書いたものなんですよ。 サッシャ:そうなの!? セレイナ:正直、この曲たちをリリースすべきなのか迷ったんです。ただ、作品は作品だから、形として残せる立場にいることも幸せなことだと思いました。感謝の意味も込めて、出すべきなんじゃないかと考えました。 サッシャ:出す決断をしてくれてありがとう。とても素敵な曲たちです。 セレイナはNetflixアニメ『キャロル&チューズデイ』でチューズデイの歌唱パートを担当した経験を持つ。今回の『Jet』では、作中のライバル役・アンジェラの歌唱パートを務めたAlisaとのコラボ楽曲『With You (feat. Alisa)』も収録されており、「マジカルなコラボレーションでファンの方々も喜んでくださいました」とコメントした。